獺祭 磨きその先へ
山口県岩国市の旭酒造が、代表銘柄「磨き二割三分」をさらに超えるべく、
10年以上の歳月をかけて開発した獺祭の最高峰。
山田錦を使うことのみ明かされ、精米歩合をはじめとする詳細なスペックはあえて非公開とされている。
「高価格には高価格なりの品質・スタイルが無ければただのマーケティングの道具」という蔵の哲学から、
数字ではなく味わいそのもので語る一本。
基本情報
| 蔵元 | 旭酒造(山口県岩国市) |
|---|---|
| 種類 | 純米大吟醸 |
| 原料米 | 山田錦 |
| 精米歩合 | 非公開 |
| アルコール度数 | 16度 |
| 飲んだ/購入場所 | 浅野日本酒店 HAMAMATSUCHO |
| エリア/地域 | 浜松町 |
味わいの印象
「磨き二割三分」を一、二杯楽しんだ後に切り替えて飲むと、その違いがくっきりと浮かび上がると蔵元が薦める一本。 数字を追わない造りだからこそ感じられる、静かで奥行きのある透明感が印象的。
おすすめの飲み方
- 温度帯:冷酒〜常温
- 飲み比べ:「磨き二割三分」を先に楽しんでからの一杯がおすすめ
蔵元について
旭酒造は、山口県岩国市の山あいにある蔵。もともとは普通酒「旭富士」を主力としていたが、 経営難を機に3代目・桜井博志氏が大きく方向転換し、精米歩合50%以下の純米大吟醸だけを造るという、 当時の酒造業界では前例のない選択をした。杜氏を置かず、蔵人たちの技術とデータ管理によって 酒質を安定させる独自のスタイルも特徴で、今ではその名を世界に知られる存在になっている。